2021年7月2日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占で取り扱われている映画『トゥモロー・ウォー』。
本作をより楽しむための記事を纏めました。
ネタバレ無し。
あらすじ説明無し。
で、纏めさせて頂いたつもりです。
トゥモローウォー続編製作の動き-Amazonオリジナル映画
クリス・プラットが声優として主演を務める『レゴ(R)ムービー2』で製作総指揮をを務めたクリス・マッケイ。
2人が再びタッグを組んだSF超大作実写映画『トゥモロー・ウォー』。
本作は、クリス・マッケイの初の実写映画監督作となります。
この作品は当初、2020年12月25日に劇場公開が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響により断念され、ストリーミングのみでの公開となり、2021年7月2日(金)にAmazonプライムビデオで開始されました。
各国で大ヒットとなっています。
そして今回の大ヒットを受け、早速第2作目の製作の計画が浮上しており、クリス・プラットとクリス・マッケイ監督を含む、キャスト、製作陣を第1作と同じメンバーで進めるために調整に入っているとのことです。
製作会社のスカイダンス・メディアと配給会社のアマゾン・スタジオが、動き出しているそう。
『DEADLINE』が報じています。
非常に楽しみですね。
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クリス・プラット、初めて製作総指揮を担当する
主演のクリス・プラットは本作で初めて製作総指揮も担当しました。
『トゥモロー・ウォー』の製作の始まりはまず、クリス・プラットのマネージャーがスカイダンスからの脚本を読み、クリス・プラットに連絡。
それを読んだクリス・プラット本人も、本作がコミック原作でもなく、フランチャイズものでもなく、オリジナルの脚本で素晴らしいと感激したとのこと。
クリス・プラットがオファーを受ける意思を表示すれば、製作ももう決定だということで、晴れて作品は製作されることになったそうです。
クリス・プラットは製作総指揮として、いつもと違いオーディションする側となりキャスティングにも初めて参加したことを楽しんだと語っています。また俳優としてではなく製作者として脚本についての意見も提言したとのこと。
クリス・マッケイ監督については、監督としての才能が素晴らしいと語り、また人間性についても絶賛しています。
監督は撮影にあたり、しっかりとしたヴィジョンを持って臨んでおり、役者としては一体どのシーンを映像化しているのかを理解でき非常に助かったとのこと。
クリス・マッケイ監督のように、アニメーション作品に携わってきた監督は、本作のような、映像化作業にアニメーションを利用する工程が多い作品には適役であったと語るなど、製作総指揮者としての顔を見せてくれています。
上記のYouTube動画『トゥモロー・ウォー』のオフィシャルインタビューで語っています。
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クリス・プラットによる撮影現場案内と、東京都内をトラックで移送されるエイリアン
上のYouTube動画では、製作総指揮の特権を利用して(?)『トゥモロー・ウォー』の撮影現場をクリス・プラット自ら案内してくれています。
クリス・プラット、ネタバレしてしまおうかと発言し、共演者のイヴォンヌ・ストラホフスキーに「やめなさい」と注意されちゃっています(笑)
余談ですが、こういったYouTube等の動画は、ただ好きで見ているだけでも、何もしないよりは英語の勉強になってしまうというのがとってもありがたい!
と、いつも思っています。
筆者の、英語学習にもなってしまうオススメの趣味について、こちらの記事で紹介していますので、よろしければあわせてご覧ください。

『トゥモロー・ウォー』ですが、今回面白いプロモーションを実施しました。
劇中で登場する「ホワイトスパイク」を捕獲し移送するという設定で、トラックで街を移動するというプロモーション。
7月の上旬ごろまで実施されたとのことで、遭遇された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ふわっと感想(ネタバレなし、あらすじ説明なし)
さて、ふわっとした感想を述べさせてください。
厳しいご意見もあるようですが、私は好きです(笑)
劇場で見れなかったことは残念です。
クリス・プラットとJ・K・シモンズ。
やっぱり良いです。
人気俳優には花があります。実感。
お二人以外の脇を固める俳優たちも良い感じでした。
本編を見ていて、
クリーチャーに見つかった!!
追いかけられる!!
倒せるのか?!
間に合うのか?!
といった調子で、ハラハラ感を存分に楽しめました。
キャラクターたちの、トレーニングや事前ミーティングといった過程のシーンが一切無くいきなり実践で、あれ?いいの?大変!と思ってしまいましたが、そんな感じなので視聴者も、心の準備をさせてもらえず、ジャブなしで、いきなり本番を見せてもらえちゃいます。
肯定的に捉えると、中だるみがありません。
後半では、『エイリアン2』を何十年かぶりに思い出した、グッとくるシーンもありました(古い)。
そしてやはり、人間ドラマ面が良いと、感情移入できて作品の面白さが増しますね。
そこまでドラマを掘り下げているわけではないのですが、
女優イヴォンヌ・ストラホフスキーがとても良かったです。
彼女の演技にグッときてしまいました。
ドラマシリーズ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』に出演されている女優さんです。
ということで、私にはとても楽しめた作品でした。
クリス・プラット、やっぱり良いです(笑)
まとめ
本記事では、『トゥモロー・ウォー』についてのエピソードやふんわり感想、クリス・プラットによる撮影現場の紹介動画についてお届けしました。
『トゥモロー・ウォー』は2021年7月23日現在、Amazonプライムビデオにて取り扱いがございますので、興味のある方は是非お楽しみください。
それではまた!