最新映画『落下の解剖学』(2024)。
本作をより楽しむための記事を纏めました。
本記事をお読みいただき、『落下の解剖学』(2024)をより楽しんでいただけましたら嬉しいです。
》Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら
【落下の解剖学】音楽紹介!ピアノ曲はショパンのどれ?サントラも!
カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞し、米アカデミー賞でも作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞にノミネートされているフランスの映画『落下の解剖学』。
劇中歌をピックアップして、簡単なシーン説明と共にご紹介いたします。
今回ご紹介します曲のラインナップはこちら!
是非、映画の余韻に浸っていただければと思います。
曲名 | アーティスト/作曲家 |
---|---|
P.I.M.P. | Bacau Rhythm & Steel Band |
スペイン組曲 第1集 Op.47 第5番 アストゥリアス(伝説) | イサーク・アルベニス |
24のプレリュード(前奏曲集) 前奏曲 第4番 Op.28-4 ホ短調 | フレデリック・ショパン |
》Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら
映画冒頭のシーンで大音量で流れる曲
映画冒頭、女性が主人公サンドラにインタビューをするシーン。
このシーンで大音量で流れる曲は、ドイツのスティールパン・バンドBacau Rhythm & Steel Bandによる『P.I.M.P.』です。
カリビアン音楽の特徴的な音色を奏でるスティールパン(スティールドラム)で始まる本曲は、映画冒頭のこの重要なシーンに起用されています。
》Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら
楽曲『P.I.M.P.』は元々、アメリカのラッパー、俳優、プロデューサー、起業家の50セントの曲で、Bacau Rhythm & Steel Bandがカバーしています。
》Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら
オープニングクレジットで流れるクラシック曲
夫の遺体が検死されるシーンの後オープニングクレジットで流れる曲は、スペインの作曲家であり、指揮者、ピアニストのイサーク・アルベニスによる『スペイン組曲 第1集 Op.47 第5番 アストゥリアス(伝説)』です。
この曲は、オープニングクレジットの後も、息子ダニエル役のミロ・マシャド・グラネールが劇中でピアノで練習する曲として扱われています。
》Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら
エンディング曲『24のプレリュード(前奏曲集) 前奏曲 第4番 Op.28-4 ホ短調』by フレデリック・ショパン
『落下の解剖学』のエンディング曲は、フレデリック・ショパンの『24のプレリュード(前奏曲集) 前奏曲 第4番 Op.28-4 ホ短調』です。
劇中で主人公サンドラ役のザンドラ・ヒュラーと、息子ダニエル役のミロ・マシャド・グラネールがピアノの連弾で弾く曲もこちらの曲です。
エンドクレジットで流れるのは、ベノワ・ダニエルによるものです。
》Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら
【落下の解剖学】サウンドトラック
最新映画『落下の解剖学』のオリジナルサウンドトラックはこちらになります。
ベノワ・ダニエルによる曲が2曲収録されています。
》Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら
まとめ
本記事では、最新映画『落下の解剖学』の劇中に流れる印象的な挿入歌、エンディング曲についてお伝えしました。
それではまた!
》Amazonプライム「30日間の無料体験」はこちら