ボブマーリーONE LOVE曲紹介！予告のノーウーマンノークライや映画音楽も！

音楽(海外作品)

2024.04.012024.04.10

キングズリー・ベン＝アディル出演『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が、2024年5月17(金)に日本での劇場公開日を迎えます。

本作をより楽しむための記事を纏めました。

この記事で分かること

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

本記事をお読みいただき、『ボブ・マーリー:ONE LOVE』をより楽しんでいただけましたら嬉しいです。

ボブマーリーONE LOVE予告の曲はノーウーマンノークライ含む名曲たち

こちら↑の『『ボブ・マーリー:ONE LOVE』』の日本オリジナル予告編で流れている名曲3曲をご紹介いたします。

予告編の冒頭、キングズリー・ベン＝アディル演じるボブ・マーリーがソファでギターを弾きながら歌う曲は、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『そっと灯りを消して』(Turn your lights down low)です。

彼らの9枚目のスタジオアルバム『エクソダス』に収録されています。

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズは、ジャマイカのスカ、ロックステディ、レゲエバンドです。

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の主人公で、バンドの中心人物であったボブ・マーリーは、1981年に36歳という年齢でお亡くなりになっています。

予告編の前半のライブシーンで流れる曲は、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『ノー・ウーマン、ノー・クライ』(No Woman, No Cry)です。

彼らの7枚目のアルバム『ナッティ・ドレッド』に収録されています。

予告編の中盤以降のライブシーンで流れる曲は、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの『ワン・ラヴ/ピープル・ゲット・レディ』(One Love/People Get Ready)です。

彼らの9枚目のスタジオアルバム『エクソダス』に収録されています。

本曲はもともと、ザ・ウェイラーズ時代のデビューアルバム『The Wailing Wailers』に曲名『ワン・ラヴ』として収録されていました。

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映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の映画音楽を担当されるのは、クリス・バワーズです。

アメリカの作曲家、ピアニスト、ドキュメンタリー監督です。

ジェイ・Z、カニエ・ウェスト(イェ)の『Watch the Throne』など、アーティストのアルバムにも参加。

映画『グリーンブック』、『ドリームプラン』、『カラーパープル』(2023)、ドラマシリーズ『ブリジャートン家』、『親愛なる白人様』、『ボクらを見る目』など、評価の高い作品や大人気作など、数々の映像作品の音楽を担当されています。

ドキュメンタリー監督として、共同監督を務めた『ラスト・リペア・ショップ』で、アカデミー短編ドキュメンタリー映画賞を受賞されています。

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の製作スタッフやキャスト情報などもまとめたので、参考になさってください。

	『ボブ・マーリー:ONE LOVE』基本情報
公開	アメリカ：2024年2月14日日本：2024年5月17日
上映時間
監督	レイナルド・マーカス・グリーン
脚本	テレンス・ウィンターフランク・Ｅ・フラワーズザック・ベイリンレイナルド・マーカス・グリーン
音楽	クリス・バワーズ
主なキャスト	キングズリー・ベン＝アディル、ラシャーナ・リンチ、他
ジャンル	伝記ドラマ音楽