モンスターバースシリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』が、2024年4月26(金)に日本での劇場公開日を迎えます。
本作をより楽しむための記事を纏めました。
本記事をお読みいただき、『ゴジラxコング 新たなる帝国』をより楽しんでいただけましたら嬉しいです。
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【ゴジラxコング新たなる帝国】主題歌と曲をシーン別で・サントラや元祖テーマも紹介
最新映画『ゴジラxコング新たなる帝国』。
日本版主題歌やオープニング曲(予告編の曲)、劇中歌、エンディング曲など、印象的な挿入歌をピックアップして、簡単なシーン説明と共にご紹介いたします。
今回ご紹介します曲のラインナップはこちら!
是非、映画の余韻に浸っていただければと思います。
曲名 | アーティスト |
---|---|
RISE TOGETHER ※日本版主題歌 | Yaffle & AI feat. OZworld |
Welcome to My World ※オープニング曲 &予告編の曲 | ジム・リーヴス |
I Got’Cha | Greenflow |
Twilight Zone | ゴールデン・イヤリング |
ラヴィン・ユー・ベイビー (I Was Made For Lovin’ You) | キッス |
Turn Me Loose | ラヴァーボーイ |
Samba Toff | オルランヂーヴォ |
デイ・アフター・デイ ※エンディング曲 | バッドフィンガー |
【ゴジラxコング新たなる帝国】日本版主題歌
Yaffleさん、AIさん、OZworldさんによるコラボレーション。
本曲には、後述します伊福部昭さんによるゴジラのテーマ曲がサンプリングされているとのことです。
映画本編上映終了後の日本語吹き替え情報がスクリーンに表示される際に本曲は流れます。
↓こちらの日本語吹き替え版予告でも流れています。
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オープニング曲 & 予告の曲
ジム・リーヴス(1923-1964)は、アメリカのカントリー、ポピュラーミュージックのシンガーソングライター。
楽曲『Welcome to My World』は、彼のスタジオアルバム『A Touch of Velvet』に収録されています。
映画が始まり、観ているこちらが地下空洞の世界へぐんぐん引き込まれるようなカメラワークと共に本曲が流れ出し、鳥類の生物が群れを成して飛んで行く映像が映し出されます。
本曲は予告編でも流れていました。
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トラッパーが虫歯治療のため登場するシーン
Greenflowは1975年ごろ、ハリウッドのクラブの専属バンドとして結成されたそうです。
楽曲『I Got’Cha』は、彼らのアルバム『Solutions』に収録されています。
彼らがリリースしたアルバムは、この『Solutions』のみだったそうです。
トラッパーがカラフルなプリントシャツを着て、黄色いゴツい航空機に全身乗り出した状態で初登場するシーン。ワイヤーロープの先についたドデカいフックを片手に持ち、曲に合わせてノッています。
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主要キャラたちが地下空洞に入るシーン
ゴールデン・イヤリングは、1961年に結成、2021年に解散した、オランダのロックバンド。
楽曲『Twilight Zone』は、彼らの16枚目のスタジオアルバム『Cut』に収録されています。
コングに引き続き、ミケルが操縦する機材に乗って、アイリーン、バーニー、トラッパー、ジアが地下空洞に通じるポータルに突入。凄まじい衝動が映し出されます。
コングにグローブを装着するシーン
キッスは、2014年に「ロックの殿堂」入りを果たしている、アメリカの世界的なロックバンド。
特徴的な顔のメイクでも有名です。
楽曲『ラヴィン・ユー・ベイビー(I Was Made For Lovin’ You)』は、彼らの7枚目のスタジオアルバム『地獄からの脱出』に収録されています。
トラッパーが、グローブを保管されていた施設から航空機で運び出し、コングの腕に装着するシーンまで、このロックな曲に乗って、非常にテンポよく描かれます。
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トラッパーが鳥の大群を引き連れるシーン
ラヴァーボーイは、カナダのロックバンド。
楽曲『Turn Me Loose』は、彼らのデビューアルバム『Loverboy』に収録されています。
地下空洞でスカーキングたちの襲撃を受けるイーウィス族の人々、アイリーン、トラッパー、バーニー。鳥たちの放電で応戦するなど、見応えのあるシーンが続きます。
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舞台がリオデジャネイロに移るシーン
オルランヂーヴォ(1937-2017)は、ブラジルのパーカッショニスト、シンガーソングライター。
楽曲『Samba Toff』は、彼のアルバム『24 Sucessos – 1962』に収録されています。
場面がブラジル、リオデジャネイロに変わり、人々がビーチで過ごす姿が映しだされます。
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エンディング曲 ジアとアイリーンが抱き合うシーン
バッドフィンガーは、イギリス、ウェールズのロックバンドです。
楽曲『デイ・アフター・デイ』は、彼らのスタジオアルバム『ストレート・アップ』に収録されています。
ジア、アイリーン、トラッパー、バーニー、そして、ゴジラ、コング、スーコなど、登場人物たちのそれぞれ締めくくりの姿が映し出されていきます。
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ゴジラxコング新たなる帝国オリジナルサウンドトラック(スコア)
『ゴジラxコング新たなる帝国』のオリジナルサウンドトラック(スコア)はこちらになります。
劇中に流れるインスト曲が含まれるアルバムです。
先にご紹介しました挿入歌は収録されていません。
ゴジラxコング新たなる帝国の映画音楽は?
共同で音楽を担当されるようです。
ジャンキーXLは、『ゴジラvsコング』(2021)から引き続き音楽を担当されます。
ジャンキーXLは、オランダのミュージシャン、トム・ホーケンバーグによるソロプロジェクト。
作曲家、DJ、音楽プロデューサー、音楽エンジニアとして活躍されています。
エルヴィス・プレスリーの『おしゃべりはやめて』(A Little Less Conversation)のリミックスが全世界で大ヒットを記録。
自身の音楽アルバムの制作だけでなく、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』、『デッドプール』、『アーミー・オブ・ザ・デッド』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『マッドマックス:フュリオサ』など、数々の大作映画の音楽を担当されています。
元祖ゴジラのテーマ曲について
「モンスター・ヴァース」シリーズとは、ゴジラとキングコングを主人公にした、同じ物語、世界を共有する、ハリウッド版、アメリカ製作のシリーズ作品です。
『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、そのシリーズの最新作となります。
ところで、ゴジラの音楽と言えば、皆さま一度は耳にしたことがあるであろう、あの元祖テーマ曲。
ゴジラの記念すべき第1作作品、1954年公開の『ゴジラ』で音楽を担当し、あのテーマ曲を生み出されたのは、日本の作曲家、伊福部昭さんです。
伊福部昭さんは、2006年に91歳でお亡くなりになっています。
第1作以降も、数々のゴジラ作品で音楽を担当されました。
「モンスターバース」シリーズでは、3作目『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』であのメロディは流れます。
最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』では、本編上映終了後の日本語吹き替え情報がスクリーンに表示される際に流れる日本版主題歌、Yaffle x AIの『RISE TOGETHER feat. OZworld』に、ゴジラのテーマ曲がサンプリングされているとのことです。
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【ゴジラxコング新たなる帝国】基本情報
『ゴジラxコング新たなる帝国』の製作スタッフやキャスト情報などもまとめたので、参考になさってください。
『ゴジラxコング新たなる帝国』 基本情報 | |
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公開 | アメリカ:2024年3月29日 日本:2024年4月26日 |
上映時間 | 1時間55分 |
監督 | アダム・ウィンガード |
脚本 | テリー・ロッシオ サイモン・バレット ジェレミー・スレイター |
音楽 | トム・ホーケンバーグ Antonio Di Iorio |
主なキャスト | レベッカ・ホール、 ブライアン・タイリー・ヘンリー、 ダン・スティーヴンス、 カイリー・ホットル、他 |
ジャンル | アクション アドベンチャー SF |
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まとめ
本記事では、『ゴジラxコング 新たなる帝国』のシーン別挿入曲、予告編の曲、日本版主題歌、サントラ、ゴジラの元祖テーマ曲についてお伝えしました。
モンスター・ヴァースシリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』が、2024年4月26(金)に日本での劇場公開日を迎えます。
それではまた!
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