アカデミー賞作品賞、脚本賞ノミネートの『パスト ライブス/再会』が、2024年4月5(金)に日本での劇場公開日を迎えます。
本作をより楽しむための記事を纏めました。
本記事をお読みいただき、『パスト ライブス/再会』をより楽しんでいただけましたら嬉しいです。
以下の内容は、映画『パスト ライブス/再会』のネタバレが含まれます。知りたくないかたはご注意ください。
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- 【パストライブス/再会】曲紹介！シーン別音楽とエンディングソングも
- Hey, That’s No Way to Say Goodbye／レナード・コーエン
- 너무 아픈 사랑은 사랑이 아니었음을(It’s Not Love If It Hurts Too Much)／キム・グァンソク
- Don’t Look Back (Mono Version)／ゼム
- You Know More Than I Know／ジョン・ケイル
- エンディング曲 See You／クリストファー・ベア、ダニエル・ロッセン
- エンドクレジット曲 Quiet Eyes／シャロン・ヴァン・エッテン
- 【パストライブス/再会】予告編の曲は？
- 【パストライブス/再会】オリジナルサウンドトラック
- 【パストライブス/再会】基本情報
- まとめ
【パストライブス/再会】曲紹介！シーン別音楽とエンディングソングも
最新映画『パスト ライブス/再会』。
劇中歌、エンディング曲をピックアップして、簡単なシーン説明と共にご紹介いたします。
今回ご紹介します曲のラインナップはこちら！
是非、映画の余韻に浸っていただければと思います。
| 曲名 | アーティスト |
|---|---|
| Hey, That’s No Way to Say Goodbye | レナード・コーエン |
| 너무 아픈 사랑은 사랑이 아니었음을 (It’s Not Love If It Hurts Too Much) | キム・グァンソク |
| Don’t Look Back (Mono Version) | ゼム |
| You Know More Than I Know | ジョン・ケイル |
| See You ※エンディング曲 | クリストファー・ベア ダニエル・ロッセン |
| Quiet Eyes ※エンドクレジット曲 | シャロン・ ヴァン・エッテン |
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Hey, That’s No Way to Say Goodbye／レナード・コーエン
幼いノラと妹が、両親と、英語式の名前を何にするか会話するシーンで流れる曲は、レナード・コーエンの『Hey, That’s No Way to Say Goodbye』です。
レナード・コーエンは、カナダのシンガーソングライター、詩人、小説家です。
2016年に82歳でお亡くなりになっています。
楽曲『Hey, That’s No Way to Say Goodbye』(1967)は、レナード・コーエンのデビューアルバム『レナード・コーエンの唄』(1967)に収録されています。
너무 아픈 사랑은 사랑이 아니었음을(It’s Not Love If It Hurts Too Much)／キム・グァンソク
幼いノラとヘソンが下校し、徒歩で帰宅中に流れる曲は、キム・グァンソクの『너무 아픈 사랑은 사랑이 아니었음을(It’s Not Love If It Hurts Too Much)』です。
キム・グァンソクは、韓国のシンガーソングライター、歌手です。
1996年に31歳でお亡くなりになっています。
楽曲『너무 아픈 사랑은 사랑이 아니었음을(It’s Not Love If It Hurts Too Much)』(1994)は、キム・グァンソクの4枚目のスタジオーアルバム『김광석 네번째(Kim Kwang-Seok Fourth)』(1994)に収録されています。
Don’t Look Back (Mono Version)／ゼム
ヘソン、ノラ、アーサーがレストランで3人で食事をしながら会話するシーンで流れる曲は、ゼムの『Don’t Look Back (Mono Version)』です。
ゼム(1964–1972)は、北アイルランドのロックバンドです。
楽曲『Don’t Look Back (Mono Version)』(1965)は、ヴァン・モリソンがボーカルとして所属していた頃の、ゼムのファーストアルバム『The Angry Young Them』(1965)に収録されています。
楽曲『Don’t Look Back』はもともと、アメリカのブルースシンガー、ソングライターのジョン・リー・フッカーの曲で、ゼムがカバーしています。
You Know More Than I Know／ジョン・ケイル
食事後のバーのシーンで、ノラが席をはずし、ヘソンとアーサーが2人で会話する時に流れる曲はジョン・ケイルの『You Know More Than I Know』です。
ジョン・ケイルは、イギリス、ウェールズのミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサーです。
楽曲『You Know More Than I Know』(1974)は、ジョン・ケイルの4枚目のスタジオアルバム『Fear』(1974)に収録されています。
エンディング曲 See You／クリストファー・ベア、ダニエル・ロッセン
映画のエンディングシーン、帰国するヘソンと別れて、ノラが歩いて家に戻ってくるシーンで流れる曲は、本作『パスト ライブス/再会』の映画音楽を担当するクリストファー・ベア、ダニエル・ロッセンの『See You』です。
『See You』を含む、劇中に流れるインスト曲、映画音楽を担当されるのは、クリストファー・ベアとダニエル・ロッセン。
お2人はアメリカ ニューヨーク、ブルックリン出身のロックバンド「グリズリー・ベア」のバンドメンバー同士。
今現在は、バンド「グリズリー・ベア」の活動は休止状態のようです。
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エンドクレジット曲 Quiet Eyes／シャロン・ヴァン・エッテン
エンドクレジットで流れる曲は、シャロン・ヴァン・エッテンの『Quiet Eyes』です。
シャロン・ヴァン・エッテンは、アメリカのシンガーソングライター。
女優としても『17歳の瞳に映る世界』、『How It Ends』などに出演されています。
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【パストライブス/再会】予告編の曲は？
こちら↑の『パスト ライブス/再会』の予告編で流れている曲は、2018年にリリースされた、キャット・パワーによる『Stay』です。
キャット・パワーは、アメリカのシンガーソングライターChan Marshallによるソロプロジェクト。
キャット・パワーが歌う『Stay』は、彼女の10枚目のスタジオアルバム『Wanderer』に収録されています。
そして、楽曲『Stay』のオリジナルは、もともとはリアーナが発表した曲『Stay feat. Mikky Ekko』。
ミッキー・エッコが参加している楽曲です。
本曲は、リアーナの7枚目のスタジオ・アルバム『アンアポロジェティック』に収録されています。
リアーナは、大人気シンガーソングライターであり、女優、実業家としても活躍されています。
【パストライブス/再会】オリジナルサウンドトラック
最新映画『パスト ライブス/再会』の音楽を担当するクリストファー・ベアとダニエル・ロッセンによるオリジナルサウンドトラックはこちらになります。
劇中に流れるインスト曲がメインのアルバムです。
先にご紹介しました挿入歌からは、エンディグ曲の『See You』、エンドクレジット曲『Quiet Eyes』が収録されています。
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【パストライブス/再会】基本情報
『パスト ライブス/再会』の製作スタッフやキャスト情報などもまとめたので、参考になさってください。
| 『パスト ライブス/再会』 基本情報 | |
|---|---|
| 公開 | アメリカ：2023年6月2日 日本：2024年4月5日 |
| 上映時間 | 1時間46分 |
| 監督 | セリーン・ソン |
| 脚本 | セリーン・ソン |
| 音楽 | クリストファー・ベア ダニエル・ロッセン |
| 主なキャスト | グレタ・リー、 ユ・テオ、 ジョン・マガロ、他 |
| ジャンル | ドラマ ロマンス |
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まとめ
本記事では、『パスト ライブス/再会』のシーン別の挿入歌、エンディング、エンドクレジット曲、映画音楽は誰が担当するのか、予告編の曲、サントラについてお伝えしました。
アカデミー賞作品賞、脚本賞ノミネートの『パスト ライブス/再会』が、2024年4月5(金)に日本での劇場公開日を迎えます。
それではまた！
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