2021年エミー賞『ザ・クラウン』『マンダロリアン』『ワンダヴィジョン』など、Netflix、HBOマックスといった動画サービスから多数選出
テレビ界最高の栄誉とされる、第73回エミー賞の候補が7月13日に発表されました。
新型コロナウィルスの影響により在宅時間が増え、家でテレビを見る時間が増えた昨今のご時世が反映される内容となり、
オンデマンドで視聴が可能な動画サービスからの作品群が躍進する形となりました。
HBOマックス、Netflix 、AppleTVプラス、Amazonプライム、そしてディズニー+といったサービスの作品が多数のノミネートを獲得。
最多ノミネート数を獲得した作品は、Netflixで取り扱われている『ザ・クラウン』と、ディズニー+の『マンダロリアン』で、24ノミネートとなっております。
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ディズニー+『ワンダヴィジョン』等の話題作も大奮闘
ディズニー+の『ワンダヴィジョン』が、リミテッドシリーズ部門作品賞、リミテッドシリーズ部門主演女優賞(エリザベス・オルセン)、リミテッドシリーズ部門主演男優賞(ポール・ベタニー)を含む、23ノミネートを獲得。
Amazonプライムの、残虐描写等によりR指定のアンチヒーローもの『ザ・ボーイズ』がドラマ作品賞候補となっております。
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『ベスト・キッド』のその後を描いた、Netflixで取り扱われている『コブラ会』がコメディ作品賞候補に挙がっています。
そして話題となった、ヘンリー王子とメーガン妃が英王室離脱について語った、オプラ・ウィンフリーによるインタビュー番組がノンフィクションシリーズ部門でノミネートされているのも注目です。
ドン・チードル、本人も困惑のゲスト男優賞候補に
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』にドン・チードルがちらっと登場した時は、やはりファンとして喜びましたね。
クロスオーバー作品の醍醐味を味わっている感じで。
なんと、その95秒という短時間のカメオ出演で、ドン・チードルは、ドラマ部門ゲスト男優賞にノミネートされています。
このノミネートには本人も少々困惑しておられるとのこと。
自分も理解に苦しんでいます、と下記のTwitterを投稿されています(笑)
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、このドン・チードルのドラマ部門ゲスト男優賞含む5部門で候補入りしています。
余談ですが、こういったTwitter等の画像や動画は、ただ好きで見ているだけでも、何もしないよりは英語の勉強になってしまうというのがとってもありがたい!
と、いつも思っています。
筆者の、英語学習にもなってしまうオススメの趣味について、こちらの記事で紹介していますので、よろしければあわせてご覧ください。

まとめ
エミー賞は、現地時間9月19日(日)、日本時間9月20日(月)、ロサンゼルスで授賞式が行われます。
海外ドラマ好きの方は特に受賞結果が気になるところですね。
それではまた!