映画『フレンチ・ディスパッチ』、ウェス・アンダーソン監督やキャストがカンヌに登場
映画の面白さもさることながら、個性的で群を抜いているそのアートセンスが、製作する映画全てにこれでもかと注ぎ込まれ、発表する作品でファンを魅了し続ける監督、ウェス・アンダーソン。
彼が監督を務めた最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が、カンヌ国際映画祭で上映されました。
映画上映前に、ウェス・アンダーソン監督や主要キャストの面々が、フランスの白バイ警察に護衛された巨大なゴールドのパーティーバスで会場に乗り付け、レッドカーペットに登場。
その、そうそうたる面々の詳細は、
ウェス・アンダーソン監督
ティモシー・シャラメ
ティルダ・スウィントン
オーウェン・ウィルソン
ビル・マーレイ
エイドリアン・ブロディ
ベニチオ・デル・トロ
スティーブン・パーク
マチュー・アマルリック
リナ・クードリ
レッドカーペットでは、みんながそれぞれセルフィーや撮影を満喫されたようです。
こちらは、個性が輝くスーツ/ドレスの、ティモシー・シャラメとティルダ・スウィントン。
とても仲が良さそうですね。

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『フレンチ・ディスパッチ』やっと上映される
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、カンヌ国際映画祭コンペティション部門への出品作品となります。
当初は、昨年2020年のカンヌ国際映画祭での出品を予定していましたが、新型コロナウィルスによる影響により昨年は映画祭が中止となり、映画の公開自体も、その後延期が続きました。
現時点では、2021年10月22日にアメリカで劇場公開が予定されています(※2021/7/13時点)。
カンヌ国際映画祭上映後、スタンディングオベーションが止まず
カンヌ国際映画祭上映後、監督やキャストに向けて、スタンディングオベーションが9分間続いたそうです。
今回、記者会見は実施しなかったようで、コンペティション部門への出品作品で記者会見が無いのは本作のみだそうです。
コロナの影響を考えてのことでしょうか。
出演メンバーである、レア・セドゥは、本映画祭で上映される4作品に出演していますが、新型コロナ陽性判定となり、カンヌ入りができない状況だそうです。
余談ですが、こういったTwitter等の画像や動画は、ただ好きで見ているだけでも、何もしないよりは英語の勉強になってしまうというのがとってもありがたい!
と、いつも思っています。
筆者の、英語学習にもなってしまうオススメの趣味について、こちらの記事で紹介していますので、よろしければあわせてご覧ください。

まとめ
カンヌ国際映画祭は7月17日まで開催中です。
今年はどの作品が賞を受賞するのか、発表が気になるところです。
それではまた!